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【軽貨物運送業用語集】軽貨物ドライバーの業務の中でよく使われている専門用語を覚えよう!

軽貨物ドライバーの仕事を始めたときには、使われている言葉や業界用語で戸惑うことも多いでしょう。

業界が初めての人はもちろんのこと、他の配送業界から転職してきた人でも知らないという言葉ももちろんあります。

今回は、普段の軽貨物ドライバーの業務の中でよく使われている専門用語について紹介していきます。

知っている用語もあるかもしれませんが、知らない用語があった場合にはこの機会に覚えておくとより効率的に仕事をこなしていくことができるのではないでしょうか。

この際、知らなかった軽貨物ドライバー用語をしっかりと覚え、普段の業務に役立てていくことをおすすめしたいです。

それぞれの軽貨物ドライバー用語について、じっくりとみていきましょう!
目次

軽貨物ドライバー用語集 〜「あ行」編〜

軽貨物業界でよく使われている用語のうち、「あ行」の言葉から始まる用語を、以下の10個ほどご紹介していきます。

  1. 愛車見守りアプリ
  2. アマゾンフレックス
  3. 行き便
  4. 委託ドライバー
  5. ウォルト
  6. ウーバーイーツ
  7. ウバック
  8. 置き配
  9. 送り状
  10. オリコン

それぞれの言葉の詳しい意味について、具体的にご紹介していきましょう。

愛車見守りアプリ

駐車禁止違反対策として作られたアプリが愛車見守りアプリです。

駐車監視員が身につけている緑色に反応し、自動的にアプリが入ったスマホやタブレットのカメラが起動。

駐車監視員の写真を取り、メールで送ってくれて知らせてくれるというアプリになります。

アマゾンフレックス

通販大手アマゾンと個人の軽貨物ドライバーが直接契約して個人宅への配達業務にあたるという働き方がアマゾンフレックスここに入力です。

働く日や時間が自分で専用のアプリから決められるので、近年利用する軽貨物ドライバーが増加しています。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/what-are-the-attractions-income-and-disadvantages-of-working-for-amazon-flex-as-keikamotsu-driver/”]

行き便

荷物を積んだ場所から荷物の届け先までの配達業務のチャーター便のこと。

反対語は「帰り便」。

委託ドライバー

企業や委託業者と委託契約を結び配達業務を行う軽貨物ドライバーのこと。

個人事業主として働いている軽貨物ドライバーも多いため、近年はフリーランス軽貨物ドライバーと言われることもあります。

ウォルト

2020年3月から日本でもサービスを開始したフードデリバリーサービスがウォルトです。

「1件配送で400円」に追加して距離料金がもらえるという点が、金銭面で手厚いと話題に。

もとは、フォンランドで2014年よりサービスを開始していました。

ウーバーイーツ

2016年9月に日本でサービスを開始したフードデリバリーサービスがウーバーイーツ。

個人と委託契約を結び、軽貨物や自動車、バイク、自転車などで配達していくという配送形態になります。

もとは、2014年アメリカで開始されたフードデリバリーサービスです。

ウバック

ウーバーイーツの配達員が配達していく食品を入れる背負う形のバックの名称がウバック。

アルミ内装で保温性も高く、バックの外側は防水対策もされているので、配達員によく利用されています。

置き配

配達員が直接届け先の人に手渡すのではなく、配達先から指定された場所に置いておくことで配達完了とされる配達の仕方。

不在でも届けられるため、再配達という配送業界特有の問題を解消する手段として期待されている一方、水濡れや盗難といったことも起きており、届け先の理解と承諾が必須な配送方法でもあります。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/a-package-drop-service/”]

送り状

配達伝票のこと。

金額が書かれている送り状には領収書としての役割もあるため、軽貨物ドライバーにとって大変重要な書類の1つです。

送状には配達先の個人情報も多く記載されているため、扱いにも慎重さが求められます。

オリコン

折りたためるコンテナのことを「オリコン」と配送業界では呼んでいます。

荷物を仕分けし、さらに収納できるため便利なので、配送業界で非常によく使われている仕事道具です。

さらに、中の荷物を配達し終わって空になったら、折りたためるため、荷物室の場所を占有することがない点も人気の理由になります。

軽貨物ドライバー用語集 〜「か行」編〜

軽貨物業界でよく使われている用語で、「か行」の言葉から始まる用語を、以下の12個ほどピックアップ。

  1. 帰り便
  2. かご車
  3. 仮伝
  4. 貨物保険
  5. 企業配
  6. ギグワーク
  7. 口割れ
  8. 黒ナンバー
  9. 軽バン
  10. 軽自動車検査協会
  11. 個口
  12. 誤配

それぞれの軽貨物ドライバー用語について具体的にご紹介していきます。

知らなかった用語についてはこの際にしっかりと覚えておくと、より仕事を効率的に動かしていけるでしょう。

帰り便

荷物を運んだ先から元の荷物を積んだ場所まで帰る際に、チャーター便として配送業務を任された便のこと。

帰り便の依頼は少ないが、仕事の依頼となれば帰るのと同時に行えるため、効率的に稼げます。

反対語は「行き便」。

かご車

台車に四方が柵で覆われてカゴのようになっているものの名称。

かご車は縦に荷物を詰めるので、担当地域の荷物をまとめておき、配送していけるため便利です。

中が空になったら、台車の底を跳ね上げておくことで、重ね置きできる点も重宝されています。

仮伝

本伝票が発行できなかった際、臨時に発行する伝票のことを仮伝と呼びます。

正規の伝票ではないので、本伝票が準備できれば即座に差し替える必要があります。

簡単なメモ書きを仮伝とすることも多いです。

貨物保険

配達する貨物にかける保険のこと。

思わぬ事故で貨物が損害を受けてしまった場合に、損害額を補償してくれるという保険で、ほとんどの軽貨物ドライバーが「運送業者貨物賠償保険」に入っています。

貨物保険に加入していないと受けられない案件もあるので、加入しておくほうが良いでしょう。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/voluntary-insurance-for-keikamotsu-drivers/”]

企業配

「企業専属便」と呼ばれることも。

「企業への配達案件」を省略した言い方です。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/what-is-corporate-delivery-for-keikamotsu-driver/”]

ギグワーク

ピックゴーやダイヤク、ハコベル、アマゾンフレックスといった配送委託会社からインターネットを通して単発の案件を得て働く軽貨物ドライバーの働き方のこと。

口割れ

同じ場所に配達する2つ以上の荷物が、例えば1つは配送車、もう1つは荷物を積むところといったように分かれてしまうことをいいます。

荷物の個数欄の確認を怠ってしまうことで口割れを起こす可能性があるため、注意が必要です。

黒ナンバー

別名「営業ナンバー」とも。

軽貨物自動車検査協会が発行する黒背景に黄色の字体という事業用自動車ナンバーブレート。

発行には1,440円ほどかかります。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/what-is-black-number/”]

軽バン

貨物用軽自動車のこと。

350kg対応の軽バンが軽貨物ドライバーから人気です。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/keiban-mileage/”]

軽自動車検査協会

軽自動車(二輪軽自動車を除く)の検査事務や自動車損害賠償責任共済契約の締結確認、自動車損害賠償責任保険、自動車納付税の確認といった業務を行なっている組織の名称が軽自動車検査協会です。

個口

1つの伝票で配送可能な荷物の個数のこと。

例えば、1枚の伝票で3つの荷物を送る場合には、「3個口」といったように使う言葉です。

誤配

送状に記載された住所とは異なる場所に配送してしまうドラブルのことをいい、最も多いトラブルの1つですので、気をつけましょう。

軽貨物ドライバー用語集 〜「さ行」編〜

軽貨物業界でよく使われている用語で、「さ行」の言葉から始まる用語を、以下の5個ほどピックアップしました。

  1. 最大積載量
  2. 再配達
  3. 助手席バイト
  4. スポット便
  5. 早配

それぞれの用語について詳しくご説明していきましょう

最大積載量

自動車ごとに決められた最大の重量のこと。

「車両総重量―(乗車定員×55kg+車両重量)=最大積載量」という式で計算可能です。

最大積載量を超えた荷物を乗せて運んだ場合には過積載という道路交通法違反になるので気をつけてください。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/comply-with-the-law-on-maximum-load-capacity/”]

再配達

配達しにいったものの、家主不在のため、時間や日を改めて再び配達すること。

再配達になると時間というコストを浪費してしまうため、軽貨物ドライバーにとって常に考えなければならない問題になっています。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/whats-the-redelivery-problem/”]

助手席バイト

駐車禁止違反対策として、助手席で待機する人員のバイトのこと。

1日の勤務もあれば、数時間だけという場合もあるので、注意しましょう。

スポット便

1案件あたりの配送料金を決めて行われる配送業務のこと。

荷物の個数や距離に応じて料金が決まることが多いのが特徴です。

スポット便に関しては以下の記事で詳しく解説しています。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/about-spot-fright/”]

早配

荷物の差出人が指定した時間より早く配達してしまうこと。

相手の指定の時間よりも早く配るというのもトラブルになるので、気をつけてください。

軽貨物ドライバー用語集 〜「た行」編〜

軽貨物業界でよく使われている用語で、「た行」の言葉から始まる用語を、以下の16個ほど取り上げてご紹介していきましょう。

  1. DIAq
  2. 宅地図
  3. 宅配便
  4. 宅配ボックス
  5. 宅配メイト
  6. 地図チェック
  7. 遅配
  8. 着払い
  9. チャーター便
  10. チルド車
  11. 積み置き
  12. 手積み
  13. デポ
  14. テレコ
  15. デリバリープロバイダ
  16. ドラレコ

実際の配達現場でもよく使ったり耳にしたりする言葉ばかりですので、この機会に知らなかった用語についてしっかりと暗記しておくとよいのではないでしょうか。

それぞれの用語の意味について、ご説明していきます。

DIAq

株式会社セルートが経営母体の配送アプリの名称。

読み方は「ダイヤク」といいます。

東京23区内や横浜市、大阪市が中心の配送サービスですが、今後どんどん対応エリアが広がっていくとのことです。

ダイヤクについては以下の記事で詳しく解説しています。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/diaq-reputation-and-reviews/”]

宅地図

住宅地図のことを略して「宅地図」と呼んでいくことが多いです。

『ゼンリン住宅地図(株式会社ゼンリン)』を使う軽貨物ドライバーが多いですが、近年アプリの住宅地図も増えてきています。

ゼンリン住宅地図については以下の記事で詳しく解説しています。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/about-zenrin/”]

宅配便

個人宅への配送の仕事をまとめて「宅配便」と呼びます。

日本郵便やヤマト運輸、佐川急便といった会社が大手です。

宅配ボックス

受取人が不在でも、配達してもらえるように設置するロッカー形式のものが多いです。

一戸建てにもマンションにも備え付けられるようになってきており、再配達という軽貨物ドライバーを長年悩ませてきた問題の解決策として注目が近年集まっています。

宅配メイト

佐川急便株式会社の勤務形態の一つ。

徒歩や台車、自転車で配達していくため、学生やフリーター、主婦も配送業にアルバイトとして採用できるため、人材不足解消案として注目されています。

地図チェック

配達に出る前に、納品先を地図で確認する作業のこと。

地図に書き込みをしたり、透明ガムテープで加工したり、軽貨物ドライバーごとに個性があります。

遅配

差出人の指定配送時間より遅れて配送してしまったというトラブルのこと。

着払い

荷物の配達時の受け渡し時に、荷物の配送料金を受け取る方法のことをいいます。

反対語は「元払い(読み方:もとばらい)」というので、セットで覚えておくと良いでしょう。

チャーター便

配送した距離に応じて料金が決まる軽貨物ドライバーの業務形態のことをいいます。

別名は「緊急便」。

1kmあたりの単価や距離に応じた追加料金が細かく決まっているのが普通です。

チャーター便については以下の記事で詳しく解説しています。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/what-is-the-reality-of-keikamotsu-charter-flights/”]

チルド車

別名「冷蔵車」。

お弁当やチルド品を運ぶことができるように、荷室にコンプレッサーや冷媒を設置し、に室内の温度を5℃から−5℃に設定することが多いです。

積み置き

集荷の日と配送の日が異なるため、集荷した荷物を車内に数日おいておかなければならない状態のことをいいます。

車内に置いておかないといけない日にちの分、料金が加算されることが多いですが、その間他の荷物が乗せないため、考えて行わないとトータルで減収ということもあるので注意が必要です。

手積み

ドライバーが自分の手で荷物を運び、車に乗せることをいいます。

軽バンに対してはフォークリフトでの積み込みができないので、ドライバー自身の手で積まなければなりません。

デポ

デポセンターの略称のこと。

小規模な配送拠点や集配の中継地点のことを指す用語です。

比較的小規模な倉庫がデポになることが多くあります。

テレコ

2件以上の配達先で配達する荷物を互い違いにして配送してしまうトラブルのこと。

イ宅に1と2の荷物、ロ宅に3と4の荷物を配送しなければならないのに、イ宅に1と3の荷物、ロ宅に2と4の荷物を配送してしまうといったケースが該当します。

デリバリープロバイダ

Amazonから荷物の配送を委託されている配送業者のこと。

ヤマト運輸、ヤマトホームコンビニエンス、SGムービング、日本郵便、カトーレック、プラスカーゴサービス、佐川急便などが日本国内ではAmazonと委託契約をしています。

ドラレコ

ドライブレコーダーのこと。

運転時の様子や事故の状況を録画できるため、近年急速に普及しています。

ドライブレコーダーを設置することが加盟の条件になっている保険商品も出てきていますので気をつけてください。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/3-recommended-drive-recorders-for-keikamotsu-drivers/”]

軽貨物ドライバー用語集 〜「な行」編〜

軽貨物業界でよく使われている用語で、「な行」の言葉から始まる用語を、以下の3個ほどピックアップしていきました。

  1. 荷姿
  2. 荷主
  3. ネットスーパー

意味や使い方をしっかりとマスターしておくことで、軽貨物ドライバーの業務が円滑に進むこともあります。

上記の3つの用語について意味を詳しく見ていきましょう。

荷姿

荷物の外観のことをいいます。

言葉の使い方としては、「紙袋、段ボール、小包といった荷姿の荷物を扱います」のような形になるので、気をつけてください。

荷主

荷物の所有者のこと。

軽貨物配送の場合、小売業者やメーカーも荷主と呼ぶことも多くあるのが現実です。

ネットスーパー

インターネット上のショッピングサイトを実店舗を構えているスーパーマーケントを運営している企業が行なっている業務形態のこと。

イオンや楽天(西友)、ダイエー、イトーヨーカドーが国内では有名です。

軽貨物ドライバー用語集 〜「は行」編〜

軽貨物ドライバーの仕事をしていく上でよく使う「は行」から始まる用語について15個ほどご紹介していきましょう。

15個の用語は以下の通り。

  1. 配完
  2. 配送マッチングサービス
  3. 箱車
  4. ハコベルカーゴ
  5. パレット
  6. ハンドキャリー便
  7. 判取り
  8. ピッキング
  9. ピックゴー
  10. 不在票
  11. プライバシーマーク
  12. フォークリフト
  13. プラダン
  14. 放置車両確認標章
  15. 本伝

普段の生活では聞いたことがない言葉ばかりなのではないでしょうか。

ですが、軽貨物ドライバーの仕事では非常によく使われている用語ばかりです。

それぞれの用語の意味について詳しく解説していきましょう。

配完

配達完了の略。

使い方としては「配完個数120個」のようにいいます。

配送マッチングサービス

主にスマートフォンアプリを使って、荷主と配達人とを取り繋ぐプラットフォームのこと。

近年の副業ブームで非常に注目が上がっています。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/the-hottest-delivery-matching-service-which-one-do-you-recommend/”]

箱車

別名「パネルバン」。

パネルで車体の四方を囲んでいる車体をもつ軽貨物車両のことをいいます。

ハコベルカーゴ

ラクスル株式会社が行なっている配送アプリ事業のこと。

全国でサービスを展開しているため、年々利用者が増えています。

ハコベルカーゴでは、「小型トラック便」や「カーゴ便」、「軽トラック便」があるため、軽貨物ドライバーの働きの一つの選択肢となっているのが現実です。

ハコベルカーゴについては以下の記事で詳しく解説しています。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/hacobell-reputation-and-reviews/”]

パレット

荷物を載せる荷役台のこと。

フォークリフトでも運べるように差込口が四方にあるため、工場や倉庫でも重宝されています。

JIS規格1,100mm×1,100mmにもなっているのが特徴的。

素材もシート型や木製、金属製、プラスチック製とあり、様々な場所で使われています。

ハンドキャリー便

公共の交通機関などで移動して配送する案件のこと。

手荷物として持っていくことになるため、配送時の取り扱いには注意が必要です。

判取り

送状や伝票のことを軽貨物ドライバーの間では判取りと呼びます。

配達完了時に、はんこやサインを荷物の受取人からもらう用紙です。

ピッキング

荷物の仕分けのことをいいます。

ピックゴー

CBcloud株式会社が経営母体の荷主とドライバーとを結ぶサービスのことをいいます。

軽貨物ドライバーの中でも、荷主とのマッチングを狙って始める方でてきているのが現状です。

配送エリアは、東京、千葉、埼玉、神奈川、京都、大阪と大都市圏周辺になります。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/about-pick-go/”]

不在票

配達先不在の場合、配達をしにきたという証明になる用紙になります。

荷物番号や配達にきた時間、再配送依頼を受付けている電話番号が書かれているものが基本です。

プライバシーマーク

日本産業規格の『JIS Q 15001 個人情報保護マネジメントシステム-要求事項』に照らし合わせて基準を満たしている事業者が使えるマークのこと。

個人情報保護や運用が適切に行われている団体や事業者、企業である証になります。

フォークリフト

動力付き荷役運搬車両のこと。

バッテリー式やエンジン式があり、工場や倉庫といった小回りが効く場所で効力を発揮しています。

荷物を積むためのフォークと、そのフォークやラムといった装置を昇降させるためのマストを備えているのが特徴です。

プラダン

プラスチックで作られている段ボールの略称。

紙の段ボールよりも強度が高く、折り畳み式にも関わらず再利用可能な点が便利です。

養生として使っている軽貨物ドライバーもいます。

放置車両確認標章

黄色のステッカーが特徴的。

駐車禁止違反の取締り時に車のフロントガラスに貼られてしまいます。

違反内容や違反場所、日時が記されているのが通常です。

本伝

別名「送り状」。

正式な伝票のことで、仮伝票と区別するため、本伝と呼ばれています。

軽貨物ドライバー用語集 〜「ま行」編〜

軽貨物ドライバーの間でよく使われている用語の中でも、「ま行」で始まる4つの用語について詳しくご紹介していきましょう。

4つの用語は以下の通り。

  1. ミドリムシ
  2. 持ち出し
  3. 持ち戻り
  4. 元払い

上記4つの用語について詳しく解説していきましょう。

ミドリムシ

緑色の制服を着ている駐車監視員へのあだ名のこと。

様々な配送ドライバー職からミドリムシと呼ばれています。

持ち出し

荷物を営業所から配達先へと運び出していくことをいいます。

運び出した荷物の個数を、持ち出し個数というふうに呼んでいくことも。

持ち戻り

配達先が不在だった時に営業所に荷物を持って帰ることをいいます。

持って帰ってきた個数のことを持ち戻り個数と呼ぶことも。

元払い

荷主が配送料金を負担することをいいます。

反対語は「着払い」です。

軽貨物ドライバー用語集 〜「や行」編〜

軽貨物ドライバーがよく使う用語のうち、「や行」の言葉について1つご紹介していきます。

「持ち便」という用語です。

横持ち便

主に、同一企業の生産拠点から物流拠点へと荷物を運んでいく配達案件をいいます。

軽貨物ドライバー用語集 〜「ら行」編〜

軽貨物ドライバーの間でよく使われている「ら行」の5つの用語について、解説していきましょう。

  • ラストワンマイル
  • 陸運局
  • 利用運送
  • 冷凍車
  • ルート配送

現場でも非常によく使われる言葉もあるため、知らなかった用語についてはこの際にしっかり覚えるようにしておくと良いのではないでしょうか。

ラストワンマイル

荷物を受け取る側からみた時の最寄りの営業所と自宅の区間のことをいいます。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/what-is-last-one-mile-for-keikamotsu-driver/”]

陸運局

正式名称は地方運輸支局。

北海道運輸局や東北運輸局、関東運輸局、中部運輸局、北陸信越運輸局、近畿運輸局、神戸運輸局、四国運輸局、中国運輸局、九州運輸局の全国10ヶ所あります。

個人の軽貨物ドライバーや事業者は配送車の登録や車検証の再交付など、様々な手続きでお世話になることが多いでしょう。

利用運送

正式には利用運送事業といい、自動車を持っていない運送事業者のことをいいます。

配送の依頼を荷主から引き受け、その依頼を軽貨物ドライバーにさらに委託して利益を得ていくという事業の方法です。

冷凍車

コンプレッサーや冷媒を荷室に装備し、―25℃前後の冷凍室とすることで、冷凍食品や氷菓などを配送することができる車両のことをいいます。

燃費が悪い車にはなってしまいますが、特殊な配送方法になるため、高単価な配送案件として仕事をしていくことが可能です。

ルート配送

決まっている配送経路や配達先への集配業務を行っていく軽貨物ドライバーの働き方のことをいいます。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/about-rute-delivery/”]

まとめ:「軽貨物ドライバー用語を多く知って普段の業務を効率的に行おう」

軽貨物ドライバーがよく使ったり見たりする用語についてご紹介していきました。

普段からよく使っている用語もあれば、初めて知ったという言葉もあるでしょう。

業界用語的な言葉もありますので、知っておくことでより軽貨物ドライバーの世界への視野が広がるのではないでしょうか。

用語を知っているだけで、スムーズにコミュニケーションがとれ、業務を早くかつ効率的に進めていける場面も多くなってきます。

積極的に軽貨物ドライバー業界で使われている用語を覚えて、より稼げる軽貨物ドライバーになっていきましょう。

[clink url=”https://hakobozu.com/articles/example-of-someone-who-can-and-cannot-earn-money/”]

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